2017-12-07 第195回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
次の資料の四でございますけれども、福岡県の筑後川水系の赤谷川、それから大分県の佐伯市の番匠川水系の井崎川などがそうなんですけれども、資料四の災害前と災害後を比較すると、川の幅が大きく変化していることに驚かれると思います。 このように地球温暖化に伴いまして豪雨災害が激化している状況下では、災害前の状況に戻す原形復旧では十分な対応とならないということは明らかだと思います。
次の資料の四でございますけれども、福岡県の筑後川水系の赤谷川、それから大分県の佐伯市の番匠川水系の井崎川などがそうなんですけれども、資料四の災害前と災害後を比較すると、川の幅が大きく変化していることに驚かれると思います。 このように地球温暖化に伴いまして豪雨災害が激化している状況下では、災害前の状況に戻す原形復旧では十分な対応とならないということは明らかだと思います。
四国の渡川水系の雨量は、大正という個所におきまして三百九十五ミリ、那賀川水系の富浜において五百五十二ミリ、大野川水系の戸次という所で二百二十八ミリ、番匠川水系の佐伯、これは四百十一ミリ、大丸川水系の高鍋二百六十四ミリ、大分川水系で三百三十四ミリ。それから淀川水系につきましては、まだ詳細入っておりませんが、桂川、木津川各支川とも三百ミリ以上の雨量がなお降っている最中である、こういう情報でございます。